『会社四季報』は、就職活動するにあたっての必需品といわれています。
この「会社四季報」には、上場されている企業の詳細や経営状態などがこと細かく掲載されているので、「この会社はいったいどんな会社なのか」「今、この会社はどんな状態なのか」といった情報を手に入れ、それに基づいて就職活動することにできます。
やはり人はできることならば「なるべくなら大きな会社」に就職したいという願望を持っています。
誰も聞いたこともないような会社よりも、誰もが知っているような有名企業に勤めたいと思うのが人間です。
しかし、大企業にばかり目を奪われてしまうのはいささか危険すぎます。
さらに、大企業への就職はかなり茨の道を覚悟しなければなりません。
競争率も熾烈なものになります。
そして、いちばん危険なのが「大企業への就職」という枠組みにだけこだわりすぎ、時間と労力を注いだ結果、結局どこにも就職が内定しないというパターンです。
上場している会社だけが会社ではありません。
日本の約7割が中小企業といわれています。
発想を転換させて、3割の狭き門に賭けるよりも、7割の方から自分に合った企業を探すという道もありではないでしょうか。
株式を上場しているような大企業も、元々は中小企業だったのです。
逆に言えば、大企業にはもうそれ以上発展する見込みはあまりないかもしれませんが、中小企業であればいずれ将来、大企業になるかもしれないという夢もあります。
もちろん、すべての中小企業が上昇気流に乗っていけるわけではありませんので、自分の力で「可能性のある中小企業」を選択しなければいけません。 |