ハローワークに行くと、まず「求職票」というものを書かなければいけません。
この「求職票」とは、手っ取り早く言えば、「就職したい」という意思を認めてもらうための書類です。
「求職申込書」という言い方をしたりします。
失業給付を受けるために必要な書類です。
「求職票」に書く項目は以下の通りです。
①氏名
②生年月日
③現住所
④電話番号
⑤扶養家族の有無
⑥学歴
⑦経歴
⑧仕事をしていた年数
⑨最終職業
⑩就職についての希望
ハローワークの職員は、この求職票に書かれた内容を見ながら、できるだけ求職者の希望にあった企業を紹介してくれます。
ここでポイントなのが、希望する範囲は限定しすぎないということです。
労働条件にこだわり過ぎると、条件に合う会社が極端に少なくなってしまいます。
また、とても就職できそうにない職業や条件などを希望したりすると、場合によっては失業状態と認定してもらえない恐れもあります。
その場合、失業保険がもらえなく恐れがあります。
ですから、多少の幅を持って、職種・勤務地・給料・勤務時間の条件を出すようにしましょう。 |
