履歴書に住所を書く際には、「市内〜」というように省略した書き方は×です。
きちんと都道府県名から書き始めるのが鉄則です。
ただ、履歴書を書く際に、ちょっと考えてしまうのが、通勤時間です。
あまりにも遠い場合、そのことが原因で採用されなかったら・・・と考えてしまうでしょう。
確かに極端に遠い場合は、考えものです。
会社側にしたところで、もしも定期代などを支給する場合には遠距離通勤だとかなりの出費になります。
そこで、もしも本当に会社と家の距離があまりにも開いている場合などは、「この会社に就職することができましたら、会社の近くにアパートを借りる予定です」と面接時に話しておくのも手ではないでしょうか。
まさか嘘の住所を書くわけにもいきませんので、その辺は臨機応変に対応しましょう。
住所に対するふりがなは、「漢字の部分」だけに記入します。
電話番号は、きちんと連絡の取れる番号を書いておきましょう。
もしも自宅に電話がない場合には、携帯電話の番号を記入するようにしましょう。
自宅の電話番号と、携帯電話の番号とを併記する書き方が今の主流です。
また、最近ではEメールでいろいろなやり取りをする企業が目立つようになってきました。
メール・アドレスを記入した場合には、それが自宅のハパソコンのメールアドレスであれ、携帯電話のメールアドレスであれ、常にメールチェックは欠かさないようにしましょう。 |