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失業したらすぐにハローワークへ
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会社勤めをしていた人が失業したら、国から「失業保険」が受給されます。
ただし、失業保険をもらうためには、以下のとおり、一定の要件を満たしていることと、きちんとした手続きをふまなければなりません。
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失業保険の支給を受ける要件 |
● 退職日よりさかのぼって1年間の間に、雇用保険の被保険者であった期間が6ヶ月以上ある |
● 退職後、きちんとハローワークで「求職」の申し込みを済ませてある |
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ハローワークで、「求職」の手続きをする際には、必ず「離職票」というものが必要になります。
離職票は一般的には、退職すると会社の方から自宅などへ郵送されてくるものですが、だらしのない会社の場合だと発行を忘れてしまっていたりしますので、十分に注意するようにしましょう。
一般的には、離職票は退職してから10日ほどで発行されるようです。
この離職票は、あなたが会社を退職したということを証明する書類なので、これがなければあなたが会社を退職したとしても、そのことを第三者に証明することができません。
当然のことながら、退職したということを証明できない人に、ハローワークは職のあっせんもできませんし、失業保険の支給もできないのです。
中には、退職をしたことの腹いせに、わざと離職票を出そうとしない会社もあるという話を耳にします。
もしも10日経っても郵送されてこなかったり、再三連絡を入れても一向に離職票が会社から送られてこない場合には、ハローワークの職員に相談してみるのもひとつの手です。
職員があなたに代わって会社側へ連絡をしてくれるはずです。 |
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